タイ02＿スコータイ、ワット・マハタート

ワット・マハタートは、タイ北部のスコータイ歴史公園にある中心的な仏教寺院遺跡です。旧市街「ムアン・カウ」（古い町）として知られるスコータイ王朝の王都でした。寺院の名はおよそ「大いなる仏塔の寺院」の意。

近世まで数百年も森の中にあったため、人為的な破壊を免れ、巨大な石造寺院建築群は往時の栄華を今に伝えています。1992年に世界文化遺産に指定されました。スコータイの意味は「自由の夜明け」です。